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ここから整骨院解剖学 骨編下肢の骨から

2018/07/06
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皆さんこんにちは。

前回は骨編の胸郭から上肢の骨までを簡単にご説明していきました。

今回は骨盤と下肢の骨をご説明していきますので、お付き合いよろしくお願いいたします。

 

それでは・・・

 

下肢の骨

上肢では運動の自由性に重点がおかれるのに対し、下肢では体重の支持などの安定性に重点が置かれます。そのため下肢では上肢と異なる構造がみられます。

 

下肢の骨の構成は上肢の骨と同様に下肢帯と自由下肢骨に大別されます。さらにそれぞれ次の骨のように構成されます。

・下肢骨は下肢帯と自由下肢骨に大別

・下肢帯は寛骨⇨寛骨は腸骨と恥骨と坐骨で構成

・自由下肢骨は大腿の骨(大腿骨と膝蓋骨)と下腿の骨(脛骨と腓骨)と足の骨(足根骨と中足骨と足の指骨)

 

下肢帯の寛骨は上部の腸骨・後下部の坐骨・前下部の恥骨から構成されています。この3種の骨は16〜17歳くらいまでは軟骨で結合していますが、成人になると骨結合して1個の寛骨となります。

3種の骨の会合部の害側面には深い半球状の陥凹部があります。これを寛骨臼と呼びます。この寛骨臼と大腿骨の骨頭である大腿骨頭で関節をつくります。これが股関節です。

股関節は臼状関節といわれ線維軟骨性の関節唇がつき深さを補っています。

骨盤とは寛骨と仙骨・尾骨で構成された骨格の名称です。骨盤の形状は男女で違います。

 

自由下肢骨

大腿骨は人体最長の骨で、上・下端及び体と区別します。上端には骨頭があり寛骨臼と股関節をつくります。

 

膝蓋骨は大腿四頭筋の腱中にある種子骨で栗の実のような形をしています。

 

脛骨は下腿の内側の骨です。上部で大腿骨・膝蓋骨と膝関節を構成します。膝関節には関節を補強するため靭帯がついています。耳にしたことがある名称もあると思います。

前十字靭帯・後十字靭帯・内側側副靭帯・外側側副靭帯・膝横靭帯・膝蓋靭帯があります。

また膝関節には関節半月という軟骨があります。関節半月は内側にあるC字状の内側半月と外側にあるO字状の外側半月で構成されます。半月板損傷とはこの部分の損傷のことを言います。

脛骨の下部は内果がありこれが内くるぶしです。

 

腓骨は下腿の外側の骨です。下部は外果がありこれが外くるぶしです。

 

足根骨は7個の骨から構成されています。

7個の骨の名称は踵骨・距骨・舟状骨・内側楔状骨・外側楔状骨・中間楔状骨・立方骨です。

脛骨と腓骨は足根骨の距骨と関節を構成します。

この関節につく靭帯は足首の捻挫などの際、良く損傷する靭帯です。

以上簡単に下肢骨を説明いたしました。