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胸やけと胃もたれ

2018/07/24
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皆さんこんにちは。

今日は昨日ほどではないですが暑いですね!

今日もしっかり暑さ対策をしてお過ごしください。

今日は「胸やけ」と「胃もたれ」について書いていきますのでお付き合いよろしくお願いいたします。

「胸やけ」と「胃もたれ」を言い方の違いで同じものとお考えの方はいませんか?

「胸やけ」と「胃もたれ」はみぞおちやお腹のあたりがムカムカしたりモヤモヤした不快な感覚がありますね。症状は似ていますがそれぞれの特徴がわかれば自ずとその違いが理解できてくると思います。

・「胸やけ」

胸やけとは胸の真ん中や下あたりがムカムカ・チリチリ・何となく焼けるような感覚などの不快感を感じ、胸が締め付けられるように痛むといったような食道に起こる不快な症状のことです。

食道と胃の境目に圧力がかかりすぎた際、境にある逆流を防ぐための筋肉が緩んでしまい胃の内容物や胃酸が食道に逆流してしまうことで起こります。

胸やけが起きた場合ゆっくりと水や牛乳などを飲み食道を洗うことが応急処置となります。

 

・「胃もたれ」

胃もたれとは、胃が重い・ムカムカする・シクシク痛むなどの胃の不快な症状のことです。これは胃の働き、胃の運動機能の低下や胃酸の分泌異常などで食べたものが消化しきれず胃の中に停滞してしまうことにより引き起こされます。

暴飲暴食・アルコールの摂りすぎ・刺激の強いものの摂りすぎなどが原因として考えられます。こういったことを繰り返し行っているといの働きすぎで胃酸の分泌が低下していってしまいます。

その他、ストレス・自律神経の乱れ・ピロリ菌なども胃もたれの原因として考えられます。

胃もたれが起こった場合はまず、胃を休ませてあげることです。

食事は胃の負担にならないもの、お粥や雑炊などを薄味で。飲料はなるべくなら白湯で冷たかったり熱いものは控えましょう。

自律神経は交感神経と副交感神経に分けられますが、副交感神経は内臓を働かせ正常へと整えてくれますので副交感神経優位の状態を長めに作れるとよいです。

ゆっくりとぬるめの湯にゆっくりとつかりしっかりと睡眠時間をとってください。睡眠中の神経は副交感神経優位になっているからです。

 

暑い日々が続き冷たい飲み物をたくさんとりすぎてしますと「胸やけ」や「胃もたれ」の心配もありますので参考になればと思います。

しっかりと対応してください。

お付き合いいただきありがとうございました。

 

 

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