ここから整骨院 桃の栄養
皆さんこんにちは。
今日は昨日に引き続き桃に関するお話しを書かせていただきます。
お付き合いよろしくお願いいたします。
昨日は桃狩りに行ってきたというお話だけを書きましたので、今日は桃の栄養価について書いていきたいと思います。
桃の旬は7・8月と短い期間です。夏に旬を迎える野菜や果物は食べると夏の体に良い働きをしてくれる食べ物ですので、桃も夏の体に良い働きをしてくれます。
先ず、桃にはどのような栄養素が含まれているかです。
桃の栄養素
・糖質・タンパク質・脂質・ナトリウム・カリウム・マグネシウム・カルシウム・リン・鉄分・炭水化物・水溶性食物繊維・不溶性食物繊維・ビタミンC,B6,B12,E・パンテトン酸・葉酸・カテキンなどが含まれます
・糖質（果糖）：体内で代謝の過程を経ずエネルギーになるため、疲労回復に良い。
・食物繊維：桃にはペクチンなど食物繊維が多く含まれています。水溶性食物繊維は整腸作用があり、便秘の予防に効果的。
・カリウム：ナトリウムを排出する作用があり高血圧やむくみに効果がある。また、長時間の運動など筋肉の痙攣などを防ぐ働きもある。
・カテキン：意外に思いますが桃にはカテキンも含まれていて、抗酸化作用があります。老化防止、がん予防、免疫力を高めるなどの効果が期待できます。また、カテキンには血糖値の上昇を抑える効果や脂質の吸収を抑制する働き、肌の老化を抑える働きなどがあります。
・鉄分やマグネシウム：鉄分は全身に酸素を運ぶ役割、マグネシウムは生理機能に必要な栄養素。鉄分やマグネシウムを摂取することにより冷え性・貧血の改善などの効果が期待できます。
桃には冷え性・むくみ・夏バテなどに良い食べ物だということがわかりますね。
もう間もなく桃の時期が終わってしまいますが美味しい桃を食べて夏の悩みを解消しましょう。
桃は常温保存で食べる30分前に冷蔵庫で冷やしてから食べるといいそうです。
お付き合いありがとうございました。
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