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H30/8/24 カラダにいいこと続き

2018/08/24
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皆さんこんばんは。

台風の影響で強風が昨日から続きましたが徐々に天気も回復し蒸し暑い日になりましたが、お体にお変わりなく過ごせているでしょうか。

今回は前回のイワシとサバが沢山釣れたお話の続きで、イワシとサバの栄養価について書いていきます。

青魚は苦手な方もいらっしゃると思いますが、私は青魚が大好きで中でもサバは特別好きです。魚の中で一番好きな魚です。

なのでサバから栄養価を書いていきます。

 

サバに含まれる成分はタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルで

ビタミンはA,D,E,K,B1,B2,B6,B12,ナイアシン,葉酸,パンテトン酸,ビオチン

ミネラルはナトリウム,カリウム,カルシウム,マグネシウム,リン,鉄,亜鉛,銅,ヨウ素,セレン,クロム,マンガン

等が含まれます。

脂質の中にはDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などの良質な脂質が豊富で、含有量は青魚の中でもトップです。

脂質が多いのでコレステロールが気になるかもしれませんが、この良質な脂肪酸は善玉コレステロールを増加してくれます。食べすぎはダメですが適度に摂ればとても体に良い食材です。

特に注目したい栄養素はDHA、EPA、セレン、ビタミンB12、ビタミンDです。

DHAは認知症予防、中性脂肪の低下、脂質異常症の予防に良いとされています。

EPAはDHA同様生活習慣病の予防に役立つ栄養素です。中性脂肪の低下、血管拡張作用により動脈硬化・高血圧・脳卒中・ガンなどの発症リスクを下げる効果があると言われます。

セレンは強力な抗酸化作用を持っていてアンチエイジングやがん予防に効果的です。

ビタミンB12は葉酸と共にヘモグロビンの生成を促し貧血予防になります。神経系にも作用し神経機能の正常化や末梢神経の修復に効果があると言われます。

ビタミンDはカルシウムやリンの吸収を促進し骨の健康に効果があります。血中カルシウム濃度を一定に保ち神経伝達や筋肉の収縮を円滑にする効果もあります。

 

 

続いてイワシの栄養価はタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルで

ビタミンはB1,B2,B6,B12,ナイアシン,葉酸,パンテトン酸

ミネラルはナトリウム,カリウム,カルシウム,マグネシウム,リン,鉄,亜鉛,銅,ヨウ素,セレン,クロム,マンガン

注目したい栄養素はDHA、EPA、ビタミンD、特にカルシウムです。

効能はサバと同様ですが、イワシはカルシウムに注目すべきでしょう。

説明は同じ内容になってしまうので書きません。

 

なんでもそうですが偏ってそればかり食べすぎるのは良くないのでバランスよく、そして積極的に摂取するよう心掛ける事が大切です。

 

みなさんも青魚食べてくださいね。