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平成30/8/29 夏バテ対策

2018/08/29
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皆さんこんにちは。

今日は涼しく過ごしやすいですね。でも、明日はまた暑くなるそうです。気温差が激しく体がついていけないなんてことも起こるかもしれません。こういった気温差は夏バテ症状が現れやすかったりもしますので、しっかり休息を取り体を整えてください。

夏バテとは、夏の暑さに身体が順応出来ずに現れる様々な症状を総称して、夏バテと呼んでいます。

私たちは、体温が上昇すると、発汗等で体温を下げようとします。夏は、多量の汗をかきやすく、水分に加えてナトリウムやミネラルなど、身体の調子を整える栄養素も排出され、体内のバランスが崩れてしまいます。その結果、体力を消耗し、夏バテを引き起します。

 

皆さんは、次のようなLOVE LOVE生活していませんか?

① 冷房LOVE

 「大きな温度差は大敵」です!

 涼しい環境から暑い環境へ移動すると、身体はその気温に順応しようと頑張ります。
 しかし、温度差が大きいと、身体への負担が大きくなります。

② LOVE冷たい飲み物・冷たい食べ物

 「胃腸の冷えは大敵」です!

 胃腸が働きやすい温度は、36℃程度です。しかし、冷たい飲み物や冷たい食べ物をたくさんとると、胃腸の負担が大きくなり、その機能が低下します。

③ LOVEごろごろ

 「グータラは大敵」です!

 ごろごろと、運動不足の生活を続けると、筋肉や身体の各器官の機能が低下します。そのため、夏の暑さに対抗する防衛体力が低下します。

④ LOVE夜更かし

 「睡眠不足は大敵」です!

 私たちは、寝ている間に疲労を回復します。しかし、睡眠不足では、回復時間が少なくなるため、身体のバランスを崩します。

 

夏バテ予防には、運動、睡眠、栄養のバランスが大切です。暑い夏を乗りきるために日常生活で出来る対策をしましょう。

①生活リズム対策

私たちは、体内時計という機能を持っています。その体内時計は、朝日を浴びると調整されます。さらに、朝ごはんをしっかり食べると身体が動く準備をしてくれます。

②しっかりと睡眠対策

 疲労は睡眠中に回復されます。特に、23時~3時の間は、成長ホルモンなどの分泌が活発になります。その時間帯は睡眠時間を十分に確保しましょう。もしも確保できない場合は、20分の昼寝で補うと効果的です。そして質の良い睡眠を心掛けましょう。

③冷房の対策

体温調節は交感神経・副交感神経のバランスによって保たれています。しかし、温度差が大きい環境ではこの神経のバランスが壊れてしまいます。冷房の設定は外気温との差が5℃以下を目安としましょう。ただし最近は外気温が高すぎるときもありますの、冷やしすぎない程度で臨機応変に対応しましょう。

④ 水分補給の対策

水分補給は、のどが渇いたと感じた時には遅いのです。体重の3%に相当する水分が失われると、脱水により身体の機能が低下してしまいます。脱水症状を予防する目安として、朝・晩の体重の差が2%をこえないように、こまめに水分補給をしましょう。水分補給には水が一番です。それ以外は麦茶やスポーツドリンクがいいですね。ただし、スポーツドリンクをたくさん飲むと糖分の過剰摂取にもなり兼ねませんのでご注意ください。スポーツドリンクを水で薄めて飲むなどの工夫をしても良いと思います。夏場は一日3ℓくらいを目安にしてもいいかもしれません。ただし、一気に大量に飲むのではなく小まめに飲む事が大切です。

⑤ 適度な運動の対策

夏バテしない身体を作るには、軽い運動が効果的です。

ウォーキングやランニングその他スポーツなど筋肉を動かして血流を促しましょう。

運動が苦手な方はしっかりとストレッチをしましょう。

 

それでは、夏バテにならないように乗り切りましょう。

 

 

 

 

 

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