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肩こり 自律神経

2018/11/05
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皆さんこんばんは。

前回まで肩こりの原因についてお話してまいりました。

今回は肩こりと自律神経についてです。

自律神経という言葉は皆さんご存知かと思います。では、自律神経とは何でしょうか。

神経とは、体の各部にある組織と脳をつなげるネットワークのことです。さまざまな指令や情報がこのネットワークを通じて行き来することで体の正常な営みが保たれています。

私たち人間の神経は、脳や脊髄にある中枢神経と全身にある末梢神経の2つに大別され、その末梢神経には体性神経と自律神経があります。

末梢神経のうち、体性神経は運動機能などに関わっており、私たちが意識的に手足などを動かすことができることからわかるように、「動かそう」という意志によってコントロールできるのが特徴です。

対して、多くの内臓器官の機能に関わる自律神経は「今から腸を動かそう」と私たちが思ったとしても自由にコントロールすることはできません。

 

交感神経・副交感神経という言葉を聞いたことがあると思います。この交感神経・副交感神経が自律神経です。

自律神経は交感神経と副交感神経に分けられ互いにバランスをとりながら働いています。指令や情報は、自律神経のほうが体性神経よりもゆっくり伝わります。

また起きている時間は交感神経が優位に、寝ている時間は副交感神経が優位に働いています。(起きている時間、寝ている時間は一般的な生活リズムの時間帯です)

夜になると交感神経優位から副交感神経優位に変わります。夕方頃から切り替わりが始まると言われています。

 

分りやすく言うと、風邪を引いた際に日中は熱が平熱くらいなのに夜になると熱が高くなる。というようなことがあると思います。

日中は痛みをあまり感じないのだけれど夜になってくると痛くなってくる。というようなこともあると思います。

これは交感神経優位から副交感神経優位に体が切り替わるからです。

交感神経は体を動かす=活動

副交感神経は体を休める=休息

こんなイメージを持っていてください。

また、副交感神経優位時に体は休息に入りますが、この間に内臓は活発に動き内臓の環境を整えようと働きます。

 

自律神経・交感神経・副交感神経について大まかに理解していただけましたでしょうか。

次回は肩こりと自律神経の関係性などをお伝えしていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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