顎関節の悩み 顎関節症
皆さんこんにちは。
今日は前回に引き続き顎関節のお悩み、顎関節症についてです。
あごのズレやゆがみ、または痛みなどにお悩みの方は特に若い女性で増加傾向にあります。
顎の関節がうまく動かせなかったり、食べものをかむときに痛んだりしたときは、顎関節症の恐れがあります。「カクっ」と音がなる程度の軽い症状を含めると、日本人の半数近くが発症するといわれています。
原因については姿勢の悪さやストレスなど様々ですが、最近は安静にするよりも顎周りの筋肉や関節をストレッチで動かす方がより効果的との報告も医学界でています。
当院の考えでは顎はもちろんぎっくり腰や寝違えなどの様々な症状に対し、とにかくほぐし、動かすことが大切という考えで施術を進めています。
やっと医学界でもそういった風潮が出てきたなと感じているところです。
若い女性は男性の約2倍と顎の悩みを持つ方は多く、「女性は骨格や筋肉が弱く、顎関節症になりやすい」といわれています。
更に最近は20~30代の女性を中心に、顎関節症の患者が増えているという報告もあります。
顎関節症の症状はいくつかあります。代表的なのが(1)口を開けようとすると顎が痛む(2)口を開けづらい(3)顎の関節から音が鳴る――の3つ。自然に治るケースもありますが、顎に負担をかけ続けると症状が悪くなる恐れがあります。
以前までの考えでは、はかみ合わせの悪さが最大の原因とされていました。しかし最近は顎に負担がかかる日常生活での動作や、精神的なストレスの積み重ねが原因となる人が多いです。特に現代社会ではパソコンや携帯電話を使うときに前傾姿勢になり、顎関節や筋肉に負担がかかりやすい状態の方がほとんどです。
また、生活が大きく変化する時期は、歯を食いしばる癖が出やすく、顎への負担が増えます。歯並びの悪い子供は成長期に顎がゆがみ、かみ合わせの悪さから顎関節症になることもあります。
顎関節症は幾つかの原因が関係する場合が多く、原因を1つに特定するのは難しいですが、年齢層を問わない生活習慣病と考えていいと思います。
音が鳴るだけならあまり深刻ではないと考えられますが、音を鳴らすのが癖になって関節が変形し、症状が悪化するケースもあります。耳のすぐそばで音が聞こえるのが耐えられず、精神的な重荷になることもあります。「早期発見・早期治療が大切」です。
まずは口の開閉が難しかったり、痛みが治まらなかったりしたら何らかの対策を取りましょう。
当院は顎のズレ・ゆがみ、顎関節症など顎や顔に関するお悩みの方も数多く来院し、施術の実績もありますので、お悩みの方や気になる方は是非一度ご来院いただき施術の効果を実感してください。
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